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【着工前に確認!】忘れると後悔するコンセントの場所6選

【着工前に確認!】忘れると後悔するコンセントの場所6選

住宅のコンセントを設置する場所については、以下のような基本的なガイドラインがあります。どこにコンセントを付けるかは、生活スタイルや家電の配置に応じて調整が必要ですが、一般的なポイントは次の通りです:

1. リビング・ダイニング

  • テレビやオーディオ機器:テレビを設置する場所の近くにコンセントを設置します。テレビ、DVDプレーヤー、ゲーム機などを接続するためです。

  • 照明や家電の近く:ランプや加湿器、空気清浄機などのために、リビングやダイニングの各所にコンセントを配置します。

  • 家具やインテリアを考慮:ソファやテーブルの近くにも、スマホの充電などのためにコンセントを設置すると便利です。

2. キッチン

  • 調理家電:冷蔵庫、電子レンジ、トースター、コーヒーメーカーなど、調理家電を使用するためにコンセントが必要です。これらの家電は壁の近くに配置するのが一般的です。

  • シンク周り:水回りに近いので、コンセントの位置には注意が必要です。湿気や水滴から守るために、防水タイプのコンセントカバーを使うことが推奨されます。

3. 寝室

  • ベッドサイド:携帯電話や目覚まし時計を充電するために、ベッドの近くにコンセントを設置するのが便利です。

  • 照明や家電:照明や空気清浄機、暖房器具を使う場合にも、寝室内に適切に配置します。

4. バスルーム

  • 脱衣所のコンセント:ヘアドライヤーや電気シェーバーなどを使うために、脱衣所にコンセントを設置することが一般的です。ただし、水回りなので、防水や安全基準を満たしたコンセントを使用します。

5. 廊下やホール

  • もし、家具を配置することが多い場合や、照明や小型家電を使いたい場合、廊下にもコンセントを設置することがあります。

6. ガレージや物置

  • 電動工具や車の充電:ガレージには電動工具や車の充電器を使用するためにコンセントを設置します。

その他のポイント:

  • 高さ:コンセントの設置高さも重要です。一般的には、床から30センチから50センチ程度の高さがよく使われますが、特に使い勝手を考えて、家具や家電の配置に応じて調整します。

  • :部屋によって必要なコンセントの数は異なりますが、複数の機器を同時に使うことを考慮して、多めに設置するのがベターです。

  • 安全性:水回りの近くには、防水カバー付きのコンセントを設置するなど、使用場所に応じた安全対策が必要です。

コンセントの位置は、設計段階でしっかりと計画することが、快適で便利な住宅づくりにつながります!

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