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2026年の家づくり、知らないと大損する5つの新常識

2026年の家づくり、知らないと大損する5つの新常識

マイホーム、特に自分たちのこだわりを詰め込んだ注文住宅は、多くの人にとって生涯の夢です。
しかし、近年続く建築費の高騰や、インターネットに溢れる複雑な情報に、大きな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
家づくりの常識は、私たちが思っている以上に速いスピードで変化しています。
そんな情報の渦の中から、2026年に家を建てるあなたが絶対に知っておくべき、最も重要で、そして少し意外な「5つの新常識」を厳選して解説します。

📌 1.「50年ローン」が新常識?常識を覆す、賢い住宅ローンの組み方

 住宅ローンといえば「最長35年」というのが長らく常識でした。

しかし、その常識は大きく変わりつつあります。今や、40年、さらには50年という超長期の住宅ローンを組むことが、新しいスタンダードになりつつあるのです。



この戦略の最大のメリットは、月々の返済額を大幅に抑えられることです。

しかし、本当の狙いはそれだけではありません。長期ローンで手元に残る様になったキャッシュを、ただ消費するのではなく、投資などに回すことで、ローンの金利を上回るリターンを得る可能性を追求するのです。

これは、「早く完済する」という旧来の考え方から、「低金利の借入を長く活用する」という、新しい時代の金融戦略へのシフトと言えるでしょう。

冒頭で触れた建築費の高騰を受け、「価格が下がるまで待つ」という選択を考える人もいますが、専門家の間では現在の国際情勢を見てもその可能性は低いと見られています。むしろ、年齢が若いうちに家づくりを始める方が、こうした超長期ローンを組む上で有利になります。

決断を先延ばしにするよりも、新しいローンの常識を賢く利用し、早期に計画をスタートさせることが重要です。

 

📌 2.補助金に潜む罠

国が推進する省エネ住宅には、手厚い補助金が用意されています。

例えば「未来エコ2026年事業」では、高性能な住宅(GX仕様)に対して最大110万円もの補助金が交付されます。しかし、この「おいしい話」には、知識のない消費者が損をするように設計されたかのような、巧妙な罠が潜んでいます。

罠①:高額な「オプション工事費」

 GX補助金を受け取るには、断熱性能を示す「等級6」という基準を満たす必要があります。質の高いハウスメーカーの多くは既にこの「等級6」を標準仕様としていますが、問題は、いまだに標準仕様が「等級5」のメーカーです。彼らは、「等級6」へ上げるための追加の断熱工事費用として、補助金額をはるかに上回る数百万円を請求するケースがあるのです。これでは、補助金をもらうために、結果的に大きな損をしてしまいます。



罠②:不透明な「申請代行手数料」

 補助金の申請は、通常ハウスメーカーが代行してくれますが、その手数料は会社によって驚くほど異なります。例えば「長期優良住宅」の補助金(75万円)を申請する場合、手数料が5万円の会社もあれば、60万円もの高額な費用を請求する会社も存在します。後者の場合、75万円の補助金をもらっても、手元に残るのはわずか15万円です。

補助金の話が出たら、必ず契約前にすべてのハウスメーカー候補に対して「補助金を得るための追加工事費用はいくらか」「申請の代行手数料はいくらか」という2つの質問を投げかけ、総額で本当に得になるのかを見極める必要があります。

📌 3.贈与税特例の致命的なタイミング

家づくりの際に親から資金援助を受けられる場合、「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」という非常に有利な制度があります。これは、家を建てる目的であれば、夫婦それぞれの両親から最大1000万円ずつ、合計2000万円までを完全に非課税で受け取れるというものです。

例えば、普通に家を立てて全部終わってからサプライズって形で親から1000万貰うとこの制度は無効になります。

他にも新居が完成し、すべての支払いが終わった後に、親が「お祝いに」とサプライズで資金を渡してくれたとしても、それは時すでに遅し。特例は適用されず、高額な贈与税の対象となってしまうのです。

もし親からの資金援助の可能性があるなら、必ず家づくりの早い段階でこの制度について共有し、「いつ、いくら援助してもらえるか」を具体的に話し合っておくことが、数百万円の税金を回避するために不可欠です。



📌 4.「エアコン2027年問題」の到来

2026年に家を建てるあなたに、直接影響する時限爆弾があります。それが「エアコン2027年問題」です。

2027年4月以降、「トップランナー制度」という新しい法律の施行により、一定の省エネ基準を満たさないエアコンは製造・販売が禁止されます。これにより、市場に出回るのは高性能モデルのみとなり、結果としてエアコンの平均価格が約3割上昇すると予測されています。

「うちは2026年に建てるから関係ない」と思ったなら、それは間違いです。値上がりが確実視されているため、2026年の後半には、消費者や建築業者が値上がり前にエアコンを確保しようとする「駆け込み需要」が発生する可能性が非常に高いのです。これにより、2026年内であっても、エアコンの品薄や価格高騰が起こり得ます。

この問題への対策として、2026年に家を建てるなら、個別の壁掛けエアコンではなく「全館空調システム」を検討する価値がこれまで以上に高まっています。全館空調は、個々のエアコンの価格変動の影響を受けにくいため、より戦略的な選択肢となり得るのです。



📌 5.「平均C値」ではなく「約束C値」が大事

近年、ハウスメーカーの間で家の性能を競う「C値戦争」が激化しています。C値(シーち)とは、家全体にどれくらいの隙間があるかを示す気密性の指標で、数値がゼロに近いほど隙間が少なく、高性能な家であることを意味します。

このC値戦争において、アイ工務店が業界のルールを変える大きな動きを見せました。それは、単なる「平均実測値」ではなく「約束C値(保証値)」を提示し始めたことです。

①:平均実測値

 これまで建てた家のC値の平均。あなたの家がその数値になるとは限らない。

②:約束C値

「あなたの家で、この数値を必ず下回ります」と保証する値。

 

例えばアイ工務店の場合、平均実測値は0.32ですが、「0.5以下を保証します」という約束C値を提示しています。これにより施主は、単なる平均ではなく、自らの家の性能が保証されるという安心感を得られます。

専門家の間では、「断熱と気密、どちらが重要か」と問われれば、即座に「気密」と答える声が多数です。なぜなら、断熱性能が「快適性」に関わるのに対し、気密性能は「快適性+家の健康寿命」そのものに関わるからです。目に見えない隙間から壁の内部に湿気が侵入すると、内部結露を引き起こし、家の構造体を腐らせたり、シロアリを呼び寄せたりする致命的な原因になります。

言葉巧みな営業トークや美しいカタログだけでは、メーカーの施工品質への本気度は見抜けません。しかし、この質問一つで、その姿勢を浮き彫りにすることができます。

 

「御社のC値は、平均実測値ですか?それとも、私たちの家で保証してくれる『約束C値』ですか?」

 

この質問に対する答えで、そのメーカーがどれだけ施工品質に責任を持っているか、その本気度を見抜くことができるでしょう。

📌 6.まとめ:廿日市で新築住宅を賢く買うために

廿日市で新築住宅を検討しているあなたにとって。

2026年の家づくりは、もはや美しいデザインや便利な間取りを考えるだけでは成功しません。今回ご紹介したような、新しい金融の常識、法改正による未来予測、そしてメーカーの品質を見抜くための技術的な基準など、これまで以上に多角的な視点が求められます。

これらの知見を得た今、あなたが以前は考えもしなかった、ハウスメーカーに投げかけるべき「たった一つの重要な質問」は何ですか?その問いこそが、あなたの理想の家づくりを成功に導く、最初の大きな一歩となるはずです。

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